自作ジースリー2作目
こんにちは!sisiと申すもすもす。
今日はまあまあ評判良さげなこのジースリーを紹介します!↓
これは私の中では2作目に当たるものです。前にブログで上げたやつは3作目なのでこれは少し古いものです。
なぜ今更こんなものをと思うかもしれませんが、これはサブウェポン的な感じでずっと回していこうと思っているペンであり、廃盤ペンもないし、見た目も悪くないと思うのでオススメできるかも!と思ったからです。
あと今回は改造に関してのアドバイスもあります。
◎材料
G-3・・・2本
シグノ・・・2本
ジムノック・・・1本
スパグリor G-2・・・1本
ゲルローラー・・・1本
セラゲル(代用可能)・・・1本
エニボ・・・2ブロック
~ペン先の作り方~
1、2本のg-3からグリップを外す。
*アドバイス:爪などを使いグリップの端を少し起こし、ピンセットを入れて本体に沿ってクルクル回すと接着が取れて外しやすい。
2、ボディとして使用するジースリーの突起を削る。このとき削る必要があるのは根元にある8つの突起だけ。間違ってもチップの手前の突起は削らないように。
*アドバイス: 突起はまず爪切りで大体切ってしまうとかなり楽。あとは余った部分をヤスリがけするだけでだいぶ綺麗になる。
3、エニボ2ブロックをジースリーのペン先根元に付け、1cmに切ったジムノックのグリップを隣接するように付ける。そしてチップ手前の凸までの間を埋めるようにg3グリップの線の入っている部分を切り出し、付ける。
4、g-3チップの中にセラゲル2ブロックを入れる。(重心配置上、入れることを勧めるがない場合は別に良し。あるいは別のグリップでも良いかも)
5、g-3チップ→ゲルローラーチップ→シグノチップとなるように瞬間接着剤等を使い付ける。
6、約3.5cmになるようにg-3キャップを切断する。
*アドバイス:パイプカッターがない場合はカッターでまず長めに切り、ヤスリがけで3.5cmに近づけていくと良い。
7、ここでインサートを6で切断したジースリーキャップに入れるがその際、3で付けたジースリーグリップの上に巻くようにすると良い。ジースリーキャップを付ける時はジムノックグリップで固定される。
8、余ったペン先に線のない方から8mm切り出したスパグリor G-2のグリップを付ける。下にビニテを少し巻くといいかもしれない。
ペン先完成
~キャップ側の作り方~
1、ジースリーのキャップのクリップを取り、突起を削る。
*アドバイス:この際、ヤスリがけする前にまず根元からハサミで切ってしまう。そしてヤスリがけをしていくと圧倒的に楽。
2、キャップにシグノチップを入れてスパグリ2メモリで固定する。
3、その次にジースリーグリップを丸ごと入れる。そしてスパグリ2メモリを 再度切り出し、入れる。この時、インサートを入れても良い。
つまり、キャップの中は頭側から
シグノチップ、スパグリ2メモリ、g-3グリップ、スパグリ2メモリという風になる。
4、ジースリーキャップの上から7メモリに切ったセラゲルを付ける。エニボ等で代用しても良い。ここは重心調整なのでお好みで。
5、適当な長さに切ったジースリーグリップで本体とキャップを接合し、完成!
めっちゃ長くなってしまいました。ジースリーキャップを切る作業が面倒だし、割と色々切らなければならないので大変です。でも割と作っていただいた方からは好評頂いてます。
回し心地は軽いけどしっかり回る感じで、非対称特有のとっつきにくさの様なものはなく、対称ペンのような感じで回せます。遠心力が結構あるのでアラウンドやスプも出来ますがインフィには弱いです。
もし作って頂いた場合はTwitterで私にメンションして呟いていただけると喜んで見に行きます。
お疲れ様でした、sisiでした。