受験についてやら3(日本史)
(о´ I `)y━~~~.oO(コンヌヅワ★)
ししですお
今回は3回目です。
私は日本史選択者なので日本史のこと書きます。日本史選択じゃない方ごめんなさい。
今回はいつもと違ってこんな感じで書いていきます。
1、日本史を選ぶメリット
2、勉強法
1、日本史を選ぶメリットについて
選択科目には色々とありますね。文系では日本史、世界史、政経あたりがメジャーでしょうかね。数学選ぶ方もいますね。
なぜ日本史を選ぶのかというと、
・中学の時の知識が多少使える
・世界史みたいにクソ難しい漢字出てこない
・古文で使える(文学史)
前者2つはまあ置いといて、最後のは少し面白いポイントだと思います。
日本史で学ぶ文化史の文学の部分と古文で出題される文学史が丸かぶりです。だから日本史でやっとけば古文の方で出てきても余裕なんです。他の選択科目を選んだ方はここも新しくやる必要があります。
といっても文学史の出題数は毎年あるにしても少ない方ですから大きなメリットというほどでも無いですかね。好きなやつ選びましょう。
2、勉強法
日本史学習のポイントは「ストーリー」です。
日本史は日本というひとつの国のひとつのストーリーを学ぶ科目なのです。だから日本史においてはストーリーをまず覚える、という勉強法が重要です。
たまにこういう人がいます。
「テスト勉強一問一答やりまくろ♪」
これ、ダメです。
日本史のストーリーは全部繋がってるんです。だから実際の試験問題もストーリーの繋がりの部分を主に聞いてくるんです。ストーリーそっちのけで言葉だけ学ぶような一問一答の使い方は意味が無いです。言葉とかを覚えるのはあとで良いです。
とりあえず、「この時代にはこの人が政治をやっていてこの政策をやったからこの乱が起きて~」といった感じで大まかなストーリーを覚えて空で言えるようになってください。
私はしょっちゅう夜風呂に入ってる時とかにその日覚えた展開を復唱してました。
「今日は江戸時代やったぞ。まず江戸時代の歴代将軍は家康~慶喜。家康の時はまず~をやって~」といった感じで風呂の中でも復習できます。もし忘れてる部分があったらお風呂出たあとにすぐ確認する。
この時、細かいことまでは復唱しなくていいです。でももし途中で気になって思い出せない言葉とかが出てきたらちゃんと確認してみてください。普通に学習しようとした時より定着がいいはすです。
大まかなストーリーを覚えたらここで初めて言葉を覚えることを始めましょう。さっき覚えたストーリーに具体性を持たせる感じ。前もってストーリーをしっかり頭に入れておいてあると何故この言葉が出てくるんだっけ?という疑問も出てこないと思います。
(疑問が出てくれば解決すればいいだけ。そっちの方が定着に繋がる。)
この言葉を覚えるフェーズに来てやっと一問一答を取り出します。一問一答ならばスピーディに確認作業を行えます。なので一問一答は仕上げの段階で使うようにしましょうね。
+αとして、自分の受験する大学、学部の過去問を解いてどの時代が出やすいのかとか分析して重点的にやると完璧です。
日本史は量が多くてメンテナンスするのが大変なので1週間に1回センターの問題解いてみるなり、昔の模試でも解きなおしてみるなりしておきましょう。その際にどの時代を間違えているのかメモかなんかしておいて後で復習しましょう。
テストを解いて確認するのはざっくりと全単元に触れられるからです。それでどこか間違えばメンテナンスの目処がつきやすいじゃないですか。
木が枝を広げ、その枝から葉が成るように日本史はお勉強しましょうね。
長くなりましたが以上です。
1のメリットはまだ選択科目を選んでない方は参考にしてみるといいかもしれませんね。
おつかりーんでした🍒