俺は昔コミュ障だった。
獅子です。
※留学話注意
ペン回しと関係ない記事。
これは偏見なのですが、ペン回し界には陰キャが多いんでないかと。あるいは元陰キャか。
私は陽キャなのですが、昔コミュ障でした。
中学校の頃、塾で友達が一切出来ないまま1年を終え(だがペン回しは上手いという噂があった。最悪。)、
高校では入学して友達ができるまで半年を必要とし(しかも向こうから話してくれたから)、クラスが変わるとまた友達ゼロ。
部活に入っても先輩や先生と上手くコミュニケーションが取れない。
大学入学後、コミュ障が祟りアルバイトも中々始められない。
身の程をわきまえずに接客業のところに面接を1回受けましたが、店長に「君はコミュニケーション取るの下手だねw」と笑われ落ちました。
また、当時はコンビニの店員と話すのも嫌なので飲み物は出来るだけ自販機で買ってました。アホですね。ホントに。
その後自分の得意なことをやろうとして塾講師になりました。子供相手なら結構平気だったからね。
結局、大学のサークルなどは酒の力を大いに借りながら上手くやれましたが、基本的に外の人間と話すのが苦手な性格は変わりませんでした。
ただ、コミュ障は直ったんです。
どうやって直したかと言うと、留学です。
私はカナダのLanguage schoolに行ったのですが、
すごいキツかったんです。
何がキツいかと言うと、英語力が無さすぎて苦労するのもあるのですが、
とにかくスピーキングやらさせられるんです。興味あることないことなんでもtalk with other people。
1番苦手なこと。
しかも話す相手がブラジル人とかなんです。
いや、ブラジル人なのは良いんですけど(結構美人もいた)、彼らの発音はヒドすぎなんです。加えて文法もヒドい。あとやたらベラベラ喋るし、速い。
もともとリスニング力ないのにこんなのキツすぎですよね。
なんとかしようとして学校外でも英語喋るべく、買い物に行って店員と話したりして、話すチャンスを増やしたりしてました(おや?)。
そんなことやってる間にだんだん英語力が上がり、話せるようになったんです。
つまり言語能力に自信と余裕がついたから相手が間違った英語で話してても内容が分かるようになって、返答できるようになったんですね。
そして今度は自信が出てきたことで授業で発言できるようになりました。
ん?
そうなんです。
なぜかコミュ障も直ったんです。
カナダの自由な風土がそうさせたのか、「どうせ母国語じゃないから間違ってもいいやみんな間違ってるし」と投げやりになったからかは分かりませんが、とにかく自分から話す機会が増えました。
つまり、言語能力という壁を超える際にコミュニケーション能力の壁も一緒に越えていたんです。
だからコミュ障な人ほど留学を考えて欲しい。
今どき日本にいたって外国語を学ぶことは出来ます。
お金を払えばスピーキングの練習も出来るわけだから高いお金出して留学行くのは少し非合理的な感じもします。
でも実際には全く別の国に身を置くことで日本にいた時の問題が解消されたりすることもあるわけです。
実際、就活では殆どと言っていいくらい留学は役に立ちませんでした。
せっかくめちゃくちゃ頑張ってカナダで取ったケンブリッジ英検よりも日本で適当にやったTOEICの方を見られました。
だから余計に言語能力獲得の為だけに留学行くのは少し違うと思います。
全く違う国にいても俺って生きていけるんだ!
とか、日本にはないような場所に旅行してみるとか、そういう経験が凄く大切なんですよね。
日本だったらコンビニ店員とも話すの嫌だったのにカナダでは何故かむしろ積極的に店員と話すようにしていたし、やっぱり風土とか文化かな。
これは何一つ参考になる記事ではなかった訳ですが、コミュ障な人でも留学行くことは出来るってことです。
あと、Language schoolには自分と同じように言語弱者が多いので日本より友達できやすいですね。
弱者は集まりやすい。
特にまとまってない書きたいことだけ書いた記事となりましたが、面白かったでしたでしょうか?
ペン回しについて書くことが全く無さすぎる。
次は善処してペン回しの記事書きますね。
頑張ります。
それではここらでお別れです。
おつかりーんでした🍒