ジースリー
まあ見た目は賛否両論て感じだと思いますが、材料は比較的手に入りやすいものだと思いますのでぜひー!あと作るの簡単だと思います!
-材料
フリクションカラーズ ×1
ジムノック ×1
シグノ×1
g-3 ×1
エニボ ×2
ジュースアップ ×1
very楽ぼ ×1 (ノックじゃないやつ)
・ペン先作り方(グリップ外さない、突起削らない)
①g3のボディからチップ、ペンケツ、レフィルを取り除く
②チップがあった場所に楽ボのペンケツを付ける(普通にネジではまります)
③シグノグリップを端から数えて5ブロックに切りペン先の根元に付ける。この時g-3グリップに重なる形になる。
④②でつけた楽ボのペンケツの先にジュースアップのチップをはめ、生まれた段差をビニテなどで埋める
⑤④の上からエニボを丸ごとつける
ペン先おわり
・キャップ側
①フリクションカラーズのキャップの中にあるプラスチックの部品を取る。この際まずゴムを外し上からピンセットなどで押すと上手く取れる。(もちろんゴムはまた元に戻す)
②フリクションカラーズのキャップの側面の突起を削る ※一応ここのステップは飛ばしても良いがやった方が圧倒的に回しやすい
③キャップの奥にシグノチップを入れてジムノックのグリップを丸ごと入れて押し込む
④重心調整のためにキャップの上にエニボを数ブロック付ける(私は7ブロック付けています)
本体とキャップを結合し完成。特にテープも要らないしジースリーのペンケツも付けていない。
お疲れ様でした
分からないことあったら聞いてください!
sisiでした!
以下駄文(おまけ)
----このペンのコンセプトについて----
私はいつも新しいペンを作る時にコンセプトを決めてから作っています。コンセプトを作ると自然と素材も決まってきますし、頭の中で構造も浮かんできます。
今回のコンセプトは
1.廃盤ペンを使わない
2.g-3を削らない
3.フリクションキャップを使う
4.楽ぼペンケツをペン先に使う
でした。
1は割といつも固定です。理由は量産する時に廃盤ペンがあると面倒だからです。また、他の人が作ろうとした時はさらに億劫になりますよね?なので廃盤ペンは使わないように心がけています。
2はg-3を削るのがまずめんどくさい。この行為好きな人いないでしょ。あと、g-3を削るという行為は人によってクオリティが変わりますよね?そこも良くない点です。あとは量産した時に個体差を生む原因になるのでこのプロセスはよくありません。
3は実は明白な理由があります。1つはフリクションキャップが比較的誰にでも手に入りやすいことです。オマケに言うとカラバリもかなりあります。そして次にこれも大切なのですが、テープを使わなくても接合できることです。作るのとメンテナンスが楽ですし、丈夫です。また、クリップカットを行わなくてもいいという点も個体差を抑えるのに一役買っています。
4はユニークポイントです。あんまりg-3のペン先に楽ぼのペンケツ付けないですよね?笑 こういう変わったことをやると魅力も高まるのかなと思います。楽ぼも手に入りにくいことはないですし。このユニークポイントが1番大切かもしれないね。
以上、駄文でした。皆さんの自作づくりに少しでも役に立てればと思います。
おつおつでしたー!